古都奈良の文化財(日本)④
世界遺産 No.17
「古都奈良の文化財(日本)」
World Heritage No.17
「Historic Monuments of Ancient Nara(Japan)」
<構成物件 1998年登録>
東大寺
興福寺
春日大社
元興寺
薬師寺
唐招提寺
平城宮跡
春日山原始林
<コメント>
奈良県にある国宝建造物、特別史跡、特別天然記念物で構成されている8物件が登録されています。
複数の物件をひとつの観点における一連の資産群として登録するシリアルノミネーション物件の一つ。
<このページでの紹介>
薬師寺・・・興福寺とともに法相宗の大本山で南都七大寺のひとつに数えらます。創立者は天武天皇で本尊は薬師如来です。
唐招提寺・・・南都六宗の1つである律宗の総本山。創立者は鑑真で奈良時代建立の金堂、講堂など多くの文化財を有しています。
平城宮跡・・・平城京の北端に置かれ、内廷、朝堂院、外朝が置かれました。現在は大極殿が復元されています。
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