富士山-信仰の対象と芸術の源泉(日本)④

世界遺産No154

「富士山-信仰の対象と芸術の源泉(日本)」


World Heritage No.154

「Fujisan, sacred place and source of artistic inspiration(Japan)」


<構成物件 2013年登録>

富士山域

・山頂の信仰遺跡群

・富士宮口登山道

・須山口登山道

・須走口登山道

・吉田口登山道

・北口本宮富士浅間神社

・西湖

・精進湖

・本栖湖

富士山本宮浅間大社

山宮浅間神社

村山浅間神社

須山浅間神社

冨士浅間神社(須走浅間神社)

河口浅間神社

冨士御室浅間神社

御師住宅(旧外川家住宅)

御師住宅(小佐野家住宅)

山中湖

河口湖

忍野八海-出口池

忍野八海-お釜池

忍野八海-底抜池

忍野八海-銚子池

忍野八海-湧池

忍野八海-濁池

忍野八海-鏡池

忍野八海-菖蒲池

船津胎内樹型

吉田胎内樹型 *非公開

人穴富士講遺跡

白糸ノ滝

三保松原


<コメント>

日本最高峰の富士山は、古来富士信仰が育まれた霊峰であるとともに、葛飾北斎の富嶽三十六景などに代表される芸術上の主要な題材として、日本国内のみならず国際的にも大きな影響を及ぼした景観を形成していることが評価され文化遺産として登録されました。


<このページでの紹介>

冨士浅間神社(須走浅間神社)・・・富士講信者が多く立ち寄り、登拝記念碑が約70基残されています。

須走口登山道・・・冨士浅間神社を起点とし八合目で吉田口登山道と合流し山頂東部に至る登山道。

御師住宅(旧外川家住宅)・・・富士講信者が登拝を行う際、宿や食事などの世話をした御師の家。

北口本宮富士浅間神社・・・浅間大神が祀られていた遙拝所を起源とし1480年に鳥居を建立。

御師住宅(小佐野家住宅)・・・北口本宮冨士浅間神社の御師を務め、当時の宿坊の形態をそのまま残しています。

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